職人キャリアアップWelfare

キャリアアップの一例をご紹介いたします。

左官職人のキャリアアップ例

見習い工
1〜2年目

研修施設で行うモデリング手法を取り入れた塗壁トレーニングやOJTによる現場研修などを通じて、1つずつ技能を覚えていきます

技能士
3〜4年目

現場で経験を積んでいき、左官職人としての技能を磨いていきます

作業主任
5〜10年目

第一線で活躍する中心的存在となり、後輩を指導しながら自らの技術も磨いていきます

職長
11年目〜

現場の責任者として一つの現場を最後まで任されるようになります!

技能を極める
マネジメントを極める
マイスター・上級職長

より高度な技術の会得や、新しい左官の仕事に取り組みます

番頭・工事課長

各現場の職長をまとめる世話役的な存在です

部長・役員・社長など

職人さんたちを取りまとめ、現場だけでなく会社の経営などに取り組みます

経験値によって
チャレンジできる資格取得

三級左官技能士
  • 実務経験不要
  • 指定の専門学校・大学では在学中に取得が可能
二級左官技能士
  • 実務経験2年
一級左官技能士
  • 実務経験7年
登録左官基幹技能者
  • 実務経験10年以上
  • 3年以上の職長経験

登録左官基幹技能者は左官の資格の中でもトップクラスの資格です。持っていれば左官職人としての高い技術力だけでなく、現場を統括する管理者としての能力も証明できるためさらなるキャリアアップに繋がります。