社員インタビューInterview
5名の先輩社員に志望理由などを語ってもらいました。
気さくに話してくれる
先輩ばかりです
高所作業・玉掛技能取得
荒木 太一
2020年入社
母校に求人が来ていて、先生から「どう?きっと合っていると思うよ」と勧められたのがきっかけです。以前にテレビ番組で左官の仕事を見たことがあり、「面白そうな仕事だな」と感じていましたし、高校のOBの方がたくさん入社していると聞き、高校3年生の夏にインターンシップに参加してみることにしました。
2泊3日の工程でいくつかの現場を見学しましたが、どの職人さんたちも優しくて良い人たちばかり。みんな気さくに話しかけてくれました。母校の先輩たちが左官職人として活躍している様子を見て「一緒に頑張ってみたい」と思い、入社を決めました。
現在は入社して4年目になります。すでにいろんな現場を経験させてもらっていて、名古屋市国際展示場コンベンション施設や、工場や病院、専門学校などの左官工事に携わりました。一番大変だったのは、料理関係の専門学校の現場ですね。RCの建物で工期も短く、施工条件もよくありませんでした。ただ、大変だった分、完了した時の達成感は大きかったですね。今はまだ先輩に教えてもらう場面が多いですが、その中でも徐々に作業を任せてもらえるようになりました。まだまだ一人前とは言えないレベルですが、最初に比べてやれることが増え、仕事に対する面白さも増してきている気がします。
自分の手で壁を塗り、ピシッときれいに仕上がった時はやりがいを感じます。とにかく気持ちがいいです。自分の成長を実感できますし、周りの職人さんから「だいぶうまくなったね」と声をかけてもらえたりすると、ますます頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
仕事ですから時には厳しい指導を受けることもありますが、業務を離れれば、皆さん本当に気さくに話してくれます。私はソフトバンクのファンで、実家に戻った時にはドームで観戦するくらい大好きですが、故郷が同じ人がたくさんいるので、野球の話で盛り上がることも多いです。休日には先輩に誘われて草野球を楽しむこともありますね。
私たちの仕事で一番大事なのは「品質」です。壁を塗ったりする時には、色が均一になるように、ムラが出ないように意識しています。とはいえ、まだ一人でできることには限りがあります。先輩たちの技術を学びながら、責任ある仕事を早く任せてもらえるように成長していきたいと思います。同じ職場には、誰からも尊敬されるような匠の技を持った先輩たちがいますので、そうした方たちに自分の仕事を褒めてもらえるようになりたいです。
高校生の皆さんには安心して入社してきて欲しいですね。先輩たちが温かく迎えてくれるので、すぐに職場に溶け込めると思いますよ!
1日のスケジュール
会社集合
会社集合したのち、社用車でそれぞれの
担当現場に向けて出発します
現場に到着・作業準備
連絡事項や工事内容の確認
KYシート(危険予知シート)の記入
朝礼・作業開始
安全第一で作業開始
30分休憩
昼食
作業再開
休憩時間には昼寝や、資格取得の勉強をしたり、
スマホゲームで過ごす人も!
30分休憩
後片付け
使用した道具類を洗浄したり
現場の掃除を行ないます
会社に戻り解散